2011年01月18日

御利益薄い初詣の話 必読必見 ( ゜o゜)))







昨日 書いたブログ内容が好評であり ありがたい事に多くの方々に拝読して頂けましたので時に触れて 目に見えない世界の話 神仏 古の時の話 を少しずつ御題目にし解説してゆきたいと思います 知らなくても全く生活や人生には困りません しかし知っていると いないとでは やはり違うな って感じの内容で書き記します 皆様の幸せに少しでも御役立てして頂ければ幸いです m(__)m


今日の御題目は

初詣 です …

何故 正月が過ぎたばかりなのに 初詣 の事を今更記載するのか…? 皆さん だいたいの方々がそう思うのが普通です

しかし過ぎたばかりだから敢えて記載する意味があるのです 重要な意味があるのです

初めに言っておきますが こうした話題は私の固執した宗教観念や理念とか一つの道からなる教えを説いているのではありません 逆にそういう観点から説いたら根本的に間違うからです

全てに通ず事だけを記します

皆さんは 祈願する 供養する 感謝する 手を合わせるって行為は毎日してますか? 宗派も対象物も何でも構いません 仏様 神様 御先祖様 自然が成す万物 故人の遺影 いくら自分は無神論者ですと気取ってみせた方がいたとしても 葬式やお墓の前 故人の仏前では必ず手を合わせると思います 「 それは礼儀だから当たり前だろ 」 と言われるかも知れませんが 既に古から伝わる儀礼や作法に従っているのです この事実だけは絶対に否定出来ません

話の前置がありましたが
この手を合わせる行為と行動は伊達では何の利益も皆無であり功徳も得られず成仏にも通じもないのです

今風に云えば パフォーマンス って処でしょうか

日の本の国では一年間の中で元旦の初詣にこの傾向が一番多く見られます

ゴッタ返した群衆の中 押合いへし合いながら 我先にと拝殿の前に向かい 賽銭を投げ入れては 手を合わせ おみくじや破魔矢に御守り札を買い求め 雑談しながら 出店に立ち寄りながら帰路につく まるで これが元旦の楽しき恒例行事の様に楽しんでる 風情を味わっている 下手をすれば神社や仏閣のハシゴをして手を合わせ願い事だけして一年間の御利益を多く受け堪ろうとする

悪いとは言いません 間違っているとも言いません
しかし御利益や守護等は皆無に近い事は間違いありません

神社や仏閣や神殿へ詣る時の基本的な作法やしきたりも勿論最重要ですが

元旦にしかとか 御彼岸だからとか 祭りだからとか そういう行事にしか敬わないのがそもそも根本的に間違ってます

一日だけ 特別な数日だけで万物が好転し まして個人的な祈願や守護が成就するはずもないのです

一年のけいは元旦にあり

等の言葉も伊達で勘違いして呑み込んでると大きな間違いです 間違っているから 【大きな有名】神社や仏閣が元旦にだけ賑わうのです

契約と慕え 行動と継続

この言葉が大きなキーワードで重要な意味を持ってきます

さて 残念ですが長くなりますし私も執筆だけに労力をそぐ事は出来ませんので今日はここまでです

皆さんのアクセスやコメント具合で この続きも詳しく良い意味で濃くなる可能性はありますので どしどし御意見や質問がありましたらコメント下さい 出来るだけ私の答えられる範囲で御回答したいと思いますので宜しく御願い致します
では
  


Posted by 歌舞伎 at 12:24Comments(2)